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月と雷映画あらすじとネタバレ・キャスト紹介!原作のイメージ通り?初音映莉子と高良健吾が共演

投稿日:2017-09-08 更新日:

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直木賞作家、角田光代さんの長編小説

「月と雷」

がついに映画化!

 

角田さんと言えば

「八日目の蝉」「紙の月」など、

女性としてどのように生きていくか、

どのような人生を選択をするのか、

など、女性の心の奥深い部分を

描く作品が特徴です。

 

その世界観は女性だけじゃなく、

老若男女問わず支持を得ています。

人に見られたくないけれど、

誰もが持っている人間臭い部分、

そんな人間ドラマを描いた「月と雷」。

 

今回は映画のあらすじと、

原作についてもネタバレも含め

ご紹介したいと思います。

そしてこの素晴らしい小説を映画の世界で

演じてくれる豪華キャストたちも

あわせてご紹介したいと思います。

 

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月と雷 あらすじ

主人公泰子の母は、

泰子が幼い頃に家出をしていた。

泰子は普通の家庭というものを

知らないまま、

今の大人へと成長していた。

 

スーパーでのレジ打ちの仕事をし、

亡くなった父が

残してくれた家で生活をしている。

 

職場と家の往復をするだけの毎日だ。

 

泰子には婚約者がおり、

代わり映えのない毎日だが、

穏やかな幸せな日々を過ごしていた。

 

自分はこれから平凡な

ごく普通の家庭を築き、

いわゆる一般的な穏やかな人生を歩んでいく。

泰子はそう思っていた。

 

そんな泰子の前に、

ある日智が現れた。

智は、泰子が幼い頃に半年間だけ

一緒に暮らしていた少年だった。

 

20年前のあの日、

突然泰子の家に現れた、

父の愛人の直子とその息子の智。

 

2人が現れてから、

泰子の家庭は崩壊していったはずだった。

その智が、再び自分の前に姿を現したのだ。

 

泰子にとっては、

普通ではなかったあの女と

息子の日々が思い出された。

 

ふらふらとあてもなく

生きていた智もまた、

そのままの姿で大人へと

成長をしていたのだ。

 

そして智は、あの頃のように

泰子の人生を普通ではないところへと

連れ戻していく。

 

自分の人生はもう

誰にも邪魔をされたくはないと

願い続けた泰子。

 

家出をした母親、異父妹、智の母で

父の愛人だった直子。

さまざまな人との再会と

出会いによって泰子の人生は、

再び大きく動き始めていく・・・。

 

月と雷 ネタバレ紹介

この映画の原作は、

人を受け入れ、また別の人と出会い、

自分でも予想していなかった方向へ

人生が向かっていく様子が

描かれていました。

角田小説の中でも評判の高い作品です。

 

主人公が幼い頃に突然現れた、

父の愛人親子。

この親子がどうしようもないくらい

自由奔放に生きています。

 

実際にこういう生き方をする

親子がいるかどうかはわかりませんが、

この小説を知った時、

少し嫌悪感に似た感情がありました。

 

でもこれは主人公の視点で

見た時の感情です。

では、

この親子の視点で見るとどうでしょう。

 

自分たちの思うまま、

感じるままに生きていくって、

やりたいけれど実際には

できないという人が

ほとんどではないでしょうか。

 

そう考えると、

嫌悪感というより嫉妬に近い

気持ちになるのかもしれません。

 

主人公泰子と愛人の息子智は、

幼い頃家の中では裸で過ごしていました。

 

映画ではどこまで描かれるのかは

わかりませんが、

この頃から本能のままの生きているんですね。

 

学校にも行かずに

好きなものだけ食べて好きなことをする。

自由で何の問題や

悩みがないように思える智。

それでも、

そんな智でも孤独や寂しさを感じ、

自分にしかわからない安心感を求めて、

泰子に会いに行くことから

物語は急展開していきます。

 

泰子も穏やかに暮らしたいと

思いながらも、

智との日々が自分にとっても

忘れられない時間だったと

感じています。

 

だから、智と再会をした後に、

婚約を解消してしまいます。

 

安らぎの存在だった婚約者が、

智が現れたことによって、

泰子をイラつかせる存在に

なってしまったからです。

 

そして泰子は智の子を妊娠します。

家庭に納まり、

家族で一緒に暮らしていくという生活を、

智はできないことを知っている泰子。

だから、

自分1人で子供を育てようと決心をします。

 

そこで泰子は気づきます。

智の母直子も智を産む時、

今の自分と同じだったのではないかと・・・。

 

自分の思っていた通り、

智は泰子の前から一度姿を消します。

 

その時泰子は、不安や悲しみより

安心感を少し覚えました。

 

望んでいたわけではないけれど、

やはり智は型にはまる人間では

なかったとわかったからです。

 

その後、智は泰子の元へ帰ってきます。

智は東京で店を任されることになったので、

泰子に東京へ来ないかと誘います。

 

明日花という娘を産んだ泰子は、

東京へ行くことを決心します。

迎えに来ているはずの智が

駅にいないことを想定しながらも、

智が待つはずの駅へ向かう

列車に乗ります。

 

これが原作のラストです。

この小説、誰の目線で話を進めるか

によって感情が変わります。

 

主人公目線だと、

穏やかな幸せと心の奥深くに眠る

本能への葛藤、

智親子目線だと

自由に生きることと

穏やかな生活への葛藤。

 

原作とどれくらいの距離で

映画の結末を迎えるのかは

わかりませんが、

それぞれの立場から映画を楽しむと、

また違った感動を味わえるのでは

ないでしょうか。

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月と雷 キャスト紹介

初音映莉子:泰子役

1998年にタレントとして

デビューをした初音映莉子さんが、

主人公の泰子を演じます。

 

CMを中心に活動をしていた

初音さんですが、

翌年ドラマ「ラビリンス」で

女優デビューを果たしました。

 

2001年に現在の事務所へ

移籍をしてからは、

女優業へ専念しています。

 

2000年に公開されたホラー映画

「うずまき」で映画デビューをし、

2012年公開のハリウッッド映画

「終戦のエンペラー」で

日本人ヒロイン役に抜擢され、

ハリウッドデビューも果たしました。

 

この映画の撮影現場では、

俳優というよりも自分の人生の中の

一部分を泰子に費やすことができた

と話しています。

どんな役も自分の世界へ

引き込んでしまう彼女。

 

主人公泰子の人生をどのように

描いているのでしょうか。

 

高良健吾:智役

2005年、テレビドラマ「ごくせん」で

俳優デビューをした高良健吾さん。

翌年公開の「ハリヨの夏」で

映画デビューも果たしています。

 

彼は演技だけではなく

役作りにもこだわりがあり、

2008年公開の「蛇にピアス」では

全身刺青、15個ものピアスを顔につける

という特殊メイクにも挑戦しました。

 

その磨き抜かれた演技は世間からも

高く評価されていて、

2009年の第1回TAMA映画賞の

最優秀新進男優賞の受賞を始め、

石原裕次郎新人賞、

日本アカデミー賞新人俳優賞、

ブルーリボン賞、

数々の賞を受賞しています。

 

スケジュールが抑えにくいドラマより、

映画に多く出演をしている高良さん。

 

その洗練された演技で、

自由奔放な智をどのように

演じてくれるのでしょうか。

 

草刈民代:直子役

「Shall weダンス?」で

映画初出演・初主演をし、

一躍スターの仲間入りを果たした

草刈民代さん。

 

この作品では、

智の母親である直子の役を

演じています。

元々はバレリーナだった草刈さんは、

この「Shall weダンス?」での演技が

高く評され、

日本アカデミー賞など、

多数の賞を受賞しました。

そこで出会った周防監督と

結婚をされたのは有名なお話ですね。

 

その後、数々のドラマや映画に

出演をされていますが、

草刈さんのイメージは、

いつも凛とした女性で知的な

印象を受けます。

ところが、

今回の作品では、まったく正反対の

ダメな女の役を演じています。

 

台本でこの役どころについて読んだ時、

草刈さんご本人も、この直子という女を

本当に自分が演じるのかと疑問を持ったそうです。

 

監督と話していくうちに、

やってみたいと思うようになったそうです。

また、草刈さんの新たな一面が

見られることに期待が高まります。

 

監督:安藤尋

1989年頃から助監督として

活動をしていた安藤尋さんが監督を務めます。

それから映画の監督をするように

なりましたが、

劇場公開へ繋がるものはありませんでした。

 

1999のオリジナル作品

「dead BEAT」で

念願の劇場公開映画の監督を務めました。

監督としての作品は多くはないのですが、

その独特の感性と世界観は、

観ている人を安藤ワールドへ

引き込んでくれます。

 

原作者角田さんの作品が

元々好きだった安藤監督は、

今回の「月と雷」の映画化を

大変喜んでいるそうです。

 

安藤監督の作品には

「僕は妹に恋をする」

「海を感じる時」

「花芯」など他多数。

 

ツイッターの反応は?

https://twitter.com/tsukitokaminari/status/905045747325734912

https://twitter.com/tsukitokaminari/status/903585950709669888

 

まとめ・感想

小説を映画化するのは、

原作ファンからの評価も厳しいので

難しいかと思います。

 

でも、この「月と雷」は

何となくですが

原作と近い雰囲気だと思いませんか?

 

予告映像を観ただけで、

小説の内容が頭をよぎりました。

どういった結末を迎えるかは

わかりませんが、

いい意味で期待を裏切ってくれるのかも

しれませんね。

 

この映画に出てくる俳優さんたちはみんな

個性派俳優さんたちばかりで、

ただ演技が上手いというわけではなくて、

心の中に語りかけてくるような、

そんな深い何かを感じさせてくれます。

 

邦画って少し暗いイメージがあると思います。

この作品も決して明るいわけではありません。

だけど、

どこかに共感できる部分があるんです。

登場人物の誰かのどこかの部分が、

自分の中で共感できるところがあると思います。

そんな映画に出会えることは

なかなかないと思います。

そんな感覚を、

劇場でぜひ味わってみて下さい。

 

公開日は

2017年10月7日(土)

となっています。

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次のおすすめの記事はこちらです↓

 

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-映画(国内)
-あらすじ, キャスト, ネタバレ, 月と雷

執筆者:アンジー


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